大掃除の時期になってきましたね。
父親が家庭内で活躍するのは、掃除面だと年一回でしょうか。
れっくは先日、ちょっと早めの一人大掃除を実施しまして。
ずいぶんと部屋がスッキリしました。
「断捨離」をテーマに、
着ていない服や、漫画と文庫本などは買取と
どんどん捨ててみると、「今後、あまりモノは増やさない」という
気持ちになりました。
目次
男の家事 奥さんはどう思っているのか・・
ネットで検索したり、知恵袋で調べてみると。
・そもそも旦那は掃除してくれない
・休日に掃除を頼んでもやってくれない
・仕事で疲れている、給料を稼いでいるからオーラを出してくる
・重い腰を上げて掃除しても、結果が雑で二度手間
と手厳しい声が。。
しかし(ネット上での)奥さんの意見ですので無視できません。
掃除前には、しっかり奥さんと内容すり合わせて
「なにを」「どう」やるのかクリアにしときましょう、
ダメ出しが出ないように、事前に。が重要です。
男の掃除はここやれ おススメは2つに分類
①掃除分担は『男だからできる場所』がポイント高し
では実際に「どこ」を「どう」やるのかは、
ご家庭の事情(一軒家、マンション等)で変わるかもしれませんが、
共通するであろう場所を考えましょう。
男が掃除で活躍しやすいのは、
がよさそうです。
となると・・・
水まわりや、窓、サッシなど、掃除頻度の低い場所
比較的高い場所にあるモノや、動かすのに力が必要な場所
なんかでしょうか。
②粗大ゴミ処理は男の掃除の魅せどころ
こちらも家庭によって事情は変わるでしょうけど、
共通事項になりそうな実例を挙げていきます。
本棚も棚卸しましょう。子供の本棚も共同作業で整理してあげましょう。
今はビニールテープの代わりに、
まとめる用のラップシートみたいなものもあります。
実際に使ってみましたが、ヒモより断然ラクです。
あまり欲張り過ぎても、まとめにくくなるので、
自分の巻きやすい分量を見極めましょう(体験談)
部屋の中を整理していると、
半年以上使っていない家電や家具が見つかります。
今後も使う予定がないなら、捨ててしまいましょう。
子供のおもちゃも同様です。
年齢とともに「去年あんなに欲しがってたから買ったのに・・」
というおもちゃも、今や子供は見向きもしません。。
リサイクルに出すか、廃棄しましょう。
このとき、気をつけてほしいのですが、
捨てる前にかならず、奥さんや子供に処理の承諾を得ましょう。
勝手に処理すると、修羅場におちいります。(これ大事)
家庭内調整力を磨く
れっくは、家事を手伝うことで、
「家庭内調整」(勝手に命名)を行なっているつもりです。
休日に掃除や家事をがんばると、
きっと家庭内では、
「お父さんたまには頑張った」という印象がつくかと思います。
※家庭によっては「やって当たり前」となってしまうかもしれません。。
すると、次回の休日に釣りに行こうが、ゴルフに行こうが、
奥さんは気持ちよく送り出してくれるはずです。
この「調整力」を磨くと、自分の予定や時間が有益になります。
少なくとも、自分のなかで罪悪感を持って出かけることは
無くなります。
休日ダラダラして、次の休日に1人で趣味に出かけると、
マイナスポイントばかり加算されてしまいます。。
家庭内調整力で高ポイントを叩き出すには・・
ここで実経験を元に、高ポイントを出すコツをいくつかご紹介します。
「なんでもやるよ。言ってくださいな」というスタンスは大事です。
できたら、買い物やカフェに送り出す。を推奨します。
※逆のことを普段しているわけですから。
あくまでも育児の一環として。「いる・いらない」の判断をさせましょう。
部屋を整理するという、目的はきちんと伝えましょう。
大掃除などは、旅行同様に行事化して、家族一丸となるチャンスと考えましょう。
企画・運営の主役はあなたです。
ポイントをどっさりゲットできます。
ポイントポイント言ってますが、具体的に目に見える数値にはなりません。
しかし、家庭内で夫、父親としてのポジションを築くには
仕事同様に大事なことだと思います。
家庭内調整力を磨いて、家族との関係性をグレードアップできれば、
自分の時間や、趣味にかける予算も確保できるかもしれません。
ON・OFF両方で調整できる大人になっていきましょう。