SF映画の金字塔 SW「スターウォーズ」
1977年公開の「スターウォーズ 新たなる希望(エピソード4)」から
2017年公開の「スターウォーズ 最後のジェダイ(エピソード8)」まで、
メインストーリーだけでも8作、スピンオフやアニメを含めると、
10作以上の映画シリーズになります。
SFファンにとどまらず、最も有名な映画シリーズの1つでしょう。
連続したサーガ(叙事詩)として40年以上にわたり、
映画史に足跡を残しているだけでも、
幅広い年代に人気を得ている理由だと思います。
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ここまでのエピソード(1~7)はここから購入。
順序だてて観ておいた方が楽しめます。
スピンオフムービー
「ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー」が日本でも5月公開されています。
ということで、流行りに乗っかる意味でも、
おさらいがてら、SWサーガをご紹介。
「スターウォーズ 最後のジェダイ(エピソード8)」
(THE LAST JEDI)
2017年公開 累計8作品目
主人公レイを中心とした続3部作の2作目という位置付けです。
ストーリーは宇宙戦で始まります。
いつも窮地に追い込まれてるレジスタンス、
今回も「ファースト・オーダー」に追い込まれる場面から始まります。
前作でやっと探し出した、ルーク・スカイウォーカーにも
協力を拒まれ、途方に暮れるレイ
一方、前作ではフォース覚えたてのレイに敗北したカイロ・レンも
最高指導者「スノーク」に詰められるし。。
それでも主要キャラは苦難の道を進み続けます。
そんななか、ストーリー上では、
フィンやポー、ローズといったレジスタンスメンバーが
水面下で動き出します。
彼らの活躍が本編の見どころの1つだと思います。
また、ディズニー管轄になってからというものの、
「かわいい系」キャラクターが毎回登場します。
今回はこちら、「ポーグ」。チューイが懐かれてますね。。
※前作はBB8が初登場でした。R2より1まわり小さいサイズ感が憎らしいです。
ストーリーはやはり、ルーク、レイ、カイロ・レン、フィンを中心に、
最終的には「ファースト・オーダー」とレジスタンスの戦闘になります。
ルークとレンの因縁が決着か・・・
レイのジェダイとしての今後はいかに・・・
次回作に期待を残しつつ余韻に浸れるラストになります。
まとめ:主人公の1人舞台ではない 若い世代の活躍
筆者はこのエピソードを観たあとに、
なぜか「ローグ・ワン/スターウォーズ ストーリー」を
再度観たくなりました。
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新・旧 3部作のアナキン、ルークと同様、
スターウォーズ・サーガは主人公レイの成長譚でもあるのですが、
いろんな人の活躍や影の支えで主人公がそこに存在できる。
※序盤の爆撃機のシーンで、ボタンを押す女優さんにも、感情移入してしまいました。
彼女はベトナムの女優さんで「ベロニカ・グウ」
※筆者のお気に入りに登録です。。
次回作は、2019年でしょうか。
3部作の最終章(かつ9作としてのサーガでも最終章)となるので、
どのような結末になるのか、今から期待してます。