SF映画の金字塔 SW「スターウォーズ」
1977年公開の「スターウォーズ 新たなる希望(エピソード4)」から
2017年公開の「スターウォーズ 最後のジェダイ(エピソード8)」まで、
メインストーリーだけでも8作、スピンオフやアニメを含めると、
10作以上の映画シリーズになります。
SFファンにとどまらず、最も有名な映画シリーズの1つでしょう。
連続したサーガ(叙事詩)として40年以上にわたり、
映画史に足跡を残しているだけでも、
幅広い年代に人気を得ている理由だと思います。
目次
スピンオフムービー
「ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー」が日本でも5月に公開されています。
ということで、流行りに乗っかる意味でも、
おさらいがてら、SWサーガをご紹介。
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※エピソード1~6まではこちらで制覇できます。(1枚1,000円ちょいです)
「スターウォーズ ファントム・メナス(エピソード1)」
(THE PHANTOM MENACE)≒和訳「見えざる脅威」
1999年公開 (通算第4作目) 新3部作:1章 という位置付けになります。
前作の「ジェダイの帰還 エピソード6」が1983年公開なので、
実に16年ぶりに新作が公開されるとあって、
当時のフィーバーは大変なものでした。
事前のプロモーションから、TVCM、
ペプシ等のコラボ商品の発売
※当時はまだディズニー所属ではなかったので、
キャラクター商品も「可愛い系」ではなく、
メンズ向けの「かっこいい系」だったのを覚えています。
新3部作はアナキン・スカイウォーカーの物語
旧3部作がルーク・スカイウォーカーの物語ならば、
エピソード1~3はアナキン・スカイウォーカーが中心の物語になります。
※ネタばれなので、ルークとアナキンの関係性は省きます。
かわいいアナキン少年。
この子が後に。。。
・アナキン少年がジェダイとなる過程
・ジェダイ(良い側)とシス(悪い側)の戦い
・マスターとパダワン(師匠と弟子)
とサーガ全体に共通する世界観が描かれていて、
前作から16年経過し、大幅に技術が向上した、
SFX・CG・音響によって公開当時は、
そのクオリティの高さにびっくりしたのを覚えています。
中盤のポッドレースシーン
C3PO初登場&R2D2との初対面。アナキンの自作だったんですね。。
美しい映像美と戦闘シーン
エピソード1で印象深いのは、
話の中心になる惑星「ナブー」や、惑星全体が都市だという「コルサント」等
特色のある惑星と、ジャージャー・ビンクスや、兵隊ドロイドなど
旧3部作とのCG技術なんかの違いが、革新的でした。
メイキング動画なんかも、面白いです。
YouTubeで探してみてください。
各エピソードごとにあるので、映画を観終わった後に、
観てみるのも良いかもしれません。
まとめ サーガの始まり エピソード1で世界観に浸る
じつは、小説などではエピソード1以前のお話も描かれているのですが、
正式なストーリーではなく、スピンオフ的な扱いなので、
はまった方はそちらも手をつけてみてはいかがでしょうか。
最後に筆者がエピソード1で最もお気に入りのシーンをご紹介
モニタの音量をあげるか、イヤホンをしてお楽しみください。
音楽でも盛り上がり、ダース・モールのアクションも素晴らしい。
※スタント担当がそのままモール役に抜擢されたそうです。
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さあ、次のエピソードにまりましょう。